PR

夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法

ライフ&子育て
ライフ&子育てライフハック
スポンサーリンク
ナナヨ_ママ
ナナヨ
こんにちは、パートのナナヨです。ついでに3じのママです。
隙が無いほどに、トラブルだらけの子ども達と一緒に、私も日々の成長を楽しんでいます。
でもやっぱり、大きなトラブルは回避したいし、ラクもしたい!!
そんな、感じで日頃の調べたことや、なんやらを忘れないようにメモしています。
そうそう!って共感出来たらうれしいです。

夏の駐車時車内の暑さは50度越え!?

AIさん(学習中)
AIさん(学習中)

夏の猛暑日になると、車内の温度は驚くほど上昇します。
車内は大気の影響を受けにくいため、外気温以上に高温になります。
この車内の暑さが健康に与える影響は様々です。
長時間車内にいると熱中症を引き起こす可能性がありますし、適切な温度設定をしないと運転中の集中力や運動能力が低下する恐れもあります。
ですので、夏の車内の暑さには対策が必要です。

検証!炎天下、駐車中の車内温度を最も早く下げるには

どんどん日中の気温が上がっていく日々、車内の温度もぐんぐん上がっていきますよね、

車内の温度が上昇する主な理由は、日差しの直射や車内の断熱効果の低さです。
さぁ、車に乗って出かけよう!とドアを開けると車内のモアっとした空気が・・・

とてもじゃないけど家族を乗せられない!ってありますよね。

今回、車内の温度を最も早く下げる方法をJAFがテストしたデータを発見!

なんと、 「エアコン+走行」 が最も早く温度を下げることができたそうです。

ナナヨ_ママ
ナナヨ_ママ

確かに、「走ってしまえば、そのうち涼しい」って父が昔よく言っていたような。

JAF(日本自動車連盟)のユーザーテスト

JAFとは

一般社団法人日本自動車連盟は、自動車に関する様々な業務を取り扱うほか、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された一般社団法人

https://ja.wikipedia.org/wiki/日本自動車連盟

JAFさん、もう、すでにこんなありがたいテストをやっていたんですね!

ユーザーテストの条件は下記のとおりです。
同じ車を5台用意し、車内の温度が55℃になったタイミングで実験しています。

①ドア開閉
 エアコンなしで助手席の窓を開けて、運転席のドアを5回開閉
 
②冷却スプレー
 エアコンなしでスプレーを10秒吹きかけ3分間測定
 
③エアコン「外気導入」
 窓を開けす、外気導入で10分間測定(設定はLo)
 
④エアコン「内気循環」
 窓を開けす、内気循環で10分間測定(設定はLo)
 
⑤エアコン+走行
 窓を全開にし、エアコンを外気導入(設定はLo)で2分走行し、
 窓を閉めてから内気循環にして3分走行して測定

結果:なんと5分後に28.0℃まで低下!

0~1分~3分~5分~10分
①ドア開閉55℃47.5
②冷却スプレー55℃ 50.1
③エアコン「外気導入」55℃29.5
④エアコン「内気循環」55℃27.5
⑤エアコン+走行55℃28.0
詳しいグラフは、 https://jaf.or.jp (JAFサイトのトップページ)を参考にしてください。

エアコンを使わないで
「ドア開閉」は47.5℃、
「冷却スプレー」は3分後に50.1℃に低下した。

エアコンを使用した3パターンのうち最も温度が下がったのは
「エアコン(内気循環)」で10分後に27.5℃、
「エアコン(外気導入)は10分後に29.5℃、
「エアコン+走行」で5分後に28.0℃まで低下した(55℃から半分近くまで温度が下がった)。

https://jaf.or.jp (JAFサイトのトップページ)より

JAF(日本自動車連盟)→ 交通安全を学ぶ→ クルマのことを知ろう→ 実験検証「JAFユーザーテスト」→ 車内の環境(車内温度/紫外線/空調) 夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?から引用

さらにエアコンの効果を高めるポイント

エアコンの効果を最大限に引き出すためのポイント。

吹き出し口の向きや位置によって、車内の風の行き方や冷却効果が変化します。

夏の車内は、熱気が上にこもってしまいがちです。 そのため、吹き出し口の向きを上に向けることで、熱気を効果的に排出し、車内の温度を下げることができます。

特に猛暑日には、効果を高めるために風量を強くし、設定温度を少し下げるのが有効です。

まとめ

「エアコン+走行」なら、5分程度の短時間で車内の温度を下げられます!


ただ、注意してほしいことがります

また、エアコンが原因で体調を崩すことがあるため、体調に合わせた温度設定や長時間の連続使用を避けることも重要です。

車内の温度が下がっても、ダッシュボードやシート(チャイルドシートの金具)などは高温のままです。
ふいに触って、やけどなどのケガをするかもしれませんので、そこは十分に注意してください。

これらのポイントを押さえて、快適な車内環境を整え適度な冷房を心がけましょう。

タイトルとURLをコピーしました