この記事でわかること
- HTMLソースコードの基本名称
- <p>タグの表示位置の指定方法
HTMLソースコードの基本名称
まず初めに半角の<>で囲われた部分を<タグ>といいます。
最初にある部分を<開始タグ>最後につける部分を</終了タグ>と表現します。
一部のタグについては</終了タグ>が無いものもあります。
タグには用途に応じて様々な種類があり、
利用頻度も高いものと低いものがあるので、すべてを覚える必要はないです。
<開始タグ>から、内容を含めた</終了タグ>までを【要素】といい、
<タグ>に挟まれた内容が画面に表示されます。
<開始タグ>の中に属性と属性値を入れることで、情報を持たせたり、色や大きさ、
位置などを指定することができます。
※HTMLの基本は、左上から情報を読んでいくので、終了タグに属性を入れることはありません。
例 Pタグ(基本文章を表示)
まずは、基本的な文章を表示します。
基本文章は<p>タグで囲みます。
<p>・・・</p>にすることで段落を指定し、一つの文章であることを示します。
ブラウザに表示されるのは<p>・・・</p>の間にある「こんにちは」だけです。
<>で囲われた【タグ】は表示されません。
例(中央に表示)align=”center”
次は、属性と属性値についてです。ここではまず表示する位置について指定します。
<p>タグに属性(表示位置)を属性値(中央)で指定することで、表示位置を決めることができます。
【属性】表示位置について・・・align
【属性値】中央にする・・・center
この指定により、「こんにちは」をブラウザ表示の中央に表示することができました。
例(右側に表示)align=”right”
次は、表示する位置を右に変更します。
<p>タグに属性(表示位置)を属性値(右側)で指定することで、表示位置を変えることができます。
【属性】表示位置について・・・align
【属性値】右側にする・・・right
この指定により、「こんにちは」をブラウザの右側に表示することができました。
これが、HTMLで文章を表示する基本の書き方になります。
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